「10DANCE受けどっち?」
って、一度は気になっている人も多いのでは?

実写ドラマ化が決定して、なお気になってます…!w
杉木と鈴木、どっちが攻めでどっちが受けなのか…読めば読むほど悩ましい!
BL好きなら、この絶妙な距離感と関係性にハマった人も多いはず。
とはいえ「公式に攻め受けって決まってるの?」「どっち派が多いの?」って気になるのも正直なところ。
この記事では、作品の描写やファンの考察、ちょっとした妄想まで交えて、2人の“攻受”問題にとことん迫ります!


10DANCEで受けはどっち?公式設定や描写から徹底考察
「10DANCE受けどっち?」という疑問は、BLファンなら一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
井上佐藤先生の人気BL漫画『10DANCE』は、競技ダンスをテーマにした作品ですが、その奥には濃密な人間ドラマと、主人公2人・杉木信也と鈴木信也の複雑で絶妙な関係性が描かれています。
この2人、作品内で明確に“攻め”と“受け”が設定されているわけではありません。
しかし、読者の間では「杉木受け派」「鈴木受け派」と意見が分かれ、熱い考察や妄想が飛び交っています。
そこでこの記事では、原作の描写や作者コメント、ファンの声などを元に、「どっちが受けなのか?」についてじっくり掘り下げていきます。
10DANCE杉木受け派の主張と根拠
杉木受け派のファンがまず挙げるのが、彼の“隙のある美しさ”です。
長身でスラリとした体格、クールでどこか距離を感じさせる佇まい。
これらが「受けらしさ」を感じさせると多くの読者が語っています。
また、杉木は完璧主義でストイックな一面があるものの、内面には葛藤や迷いが垣間見える描写も多く、それが“受け”の印象を強めています。
特に注目されるのは、鈴木に対して時折見せる“揺らぎ”や“感情の動き”。
表情には出さないものの、読者には分かるレベルで鈴木に惹かれているような描写があり、心を許してしまう姿勢=受けっぽいという解釈がなされがちです。
また、競技ダンスのリード役・フォロー役という観点でも、杉木がフォロー(受け)にまわるシーンが象徴的に扱われることがあり、それも杉木受け派の主張を後押ししています。
10DANCE鈴木受け派の主張と根拠
一方で、鈴木受け派も少なくありません。
鈴木は一見チャラくて陽気、自由奔放なキャラクターですが、その内側には繊細さや孤独がにじんでおり、外見は攻めっぽいけど、内面は受けという解釈も。
特に鈴木は、杉木に対して強く惹かれていることを隠さず、感情表現も豊か。
ストレートに距離を詰める姿勢が“攻め”のようにも見える反面「押して押して、でも実は受けたい」という心理がにじむ瞬間もあり、それを“受けの素質”と捉える読者も多いです。
また、鈴木が時に見せる弱さや不安、杉木に頼りたがる描写は、攻め受けの枠組みにおいて“守られる側”=“受け”と解釈されることもしばしば。
加えて、ダンスの中でフォロー役になるシーンや、杉木の視線にドキッとする場面なども、鈴木受け説を補強する材料になっています。
10DANCE攻め受け作者はどちらを意識している?
井上佐藤先生は、これまでのインタビューやコメントの中で明確に「どちらともとれるように描いている」「読者の想像に委ねたい」と発言しているわけではありません。
ただし、Twitter(X)での発言やファンイベントなどにおける言及から、攻め受けを固定せず、読者の解釈に委ねる姿勢を持っていることが示唆されています。
実際、10DANCEの世界では2人の関係性が流動的に変化しており、一方的な構造に固定されていません。
あえて固定しないことで、キャラクターの成長や内面の変化をより深く描ける意図があると考えられます。
また、一部のファンイベントでの発言や描き下ろしコメントでも「どちらも攻められるし、どちらも受けられる」といったニュアンスがあり、いわゆるリバ(リバーシブル)を意識した構成である可能性が高いです。
このスタンスこそが、10DANCEという作品の大きな魅力でもあり、攻受の曖昧さが関係性の深みを生み出しているとも言えます。
まとめ:攻め受けは明言されていない!
『10DANCE』では、杉木信也と鈴木信也という2人の関係性が非常に絶妙で、読者の間では「杉木受け派」「鈴木受け派」に分かれています。
杉木はクールで隙のある佇まいと内面の葛藤から、鈴木は陽気さの裏にある繊細さや感情の揺れから、それぞれ“受け”としての解釈が支持されています。
ただし、作者の井上佐藤先生は攻め受けを明言しておらず、Twitterやイベントでの発言などからも、読者に自由な解釈を委ねるスタンスがうかがえます。
そのため、どちらが“正解”ということはなく、それぞれの視点や好みによって受け取り方が変わるのが『10DANCE』の魅力です。
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