NetflixソウルメイトはBL?磯村勇斗×テギョン結末ネタバレ

当ページのリンクには広告が含まれています。
NetflixソウルメイトはBL?磯村勇斗×テギョン結末ネタバレ

Netflixシリーズ『ソウルメイト』を検索していると、「BLですか?」という関連ワードを見かけることがあります。

磯村勇斗さんとオク・テギョンさんが演じる2人の距離感が、予告の時点であまりにも近いからですよね。

「BLかどうか」を取り上げた記事はあるものの、公式のコメントや配信後のレビューまで並べて整理した記事はまだ多くありません。

そこでこの記事では、公式の言葉・キャストのコメント・配信後のレビューを並べたうえで、BLと呼べる要素がどこにあるのかを検証していきます。

この記事でわかることは、次の4つです。

  • 配信日・話数・原作の有無といった基本情報
  • ベルリン・ソウル・東京をめぐる10年のあらすじとキャスト
  • 「BLドラマなのか」への公式・評論・視聴者それぞれの答え
  • 最終話までの結末ネタバレと、賛否が割れた感想の中身

先に結論だけお伝えすると、確認できた公式発表・公式インタビューの範囲では「BL」という言葉は使われていません。

それでもBL好きの心を掴む理由がちゃんとある作品なので、見るかどうか迷っている方はぜひ最後まで読んでくださいね。

余韻が抜けないうちに原作つきBLで沼を続ける

コミックシーモアでは、新規無料会員登録で70%OFFクーポンがもらえます。

使えるのは1冊・1回限りで、有効期限は登録日を含めて7日間です(対象外の作品・巻がある場合もあります)。

>>コミックシーモア公式サイトをチェックする

目次

Netflixシリーズ「ソウルメイト」の基本情報

『ソウルメイト』は2026年5月14日(木)からNetflixで世界独占配信されている、全8話のオリジナルシリーズです。

脚本と監督を橋爪駿輝さんが1人で手がけ、制作プロダクションはROBOTが担当しています。

すでに全話がそろっているので、週またぎを待たずに一気見できるのがうれしいところ。

まずは作品の輪郭がつかめるよう、公表されている情報を表にまとめました。

配信開始日2026年5月14日(木)
配信Netflix世界独占配信
話数全8話
脚本・監督橋爪駿輝
制作プロダクションROBOT
主題歌STUTS&butaji「Our Hearts ft.アイナ・ジ・エンド」
原作なし(オリジナル脚本)

原作漫画・原作小説はあるのか

『ソウルメイト』に原作漫画も原作小説もありません。

橋爪駿輝さんによる書き下ろしのオリジナル脚本で、映像が初出になります。

BLドラマは原作コミックスの実写化が主流なので、「見終わったあとに原作で答え合わせをする」という楽しみ方ができないのは少しさみしいですね。

裏を返せば、結末を知らないまま8話を走り抜けられるのがこの作品の強みでもあります。

あらすじ|ベルリン・ソウル・東京をめぐる10年の物語

物語は、鳴滝琉(磯村勇斗)が過去の出来事から逃げるように日本を離れ、ベルリンにたどり着くところから動き出します。

大学のアイスホッケー部で過ごしていた琉は、親友の及川新(水上恒司)から気持ちを打ち明けられたことがきっかけで起きた出来事から、新の人生を壊してしまったという罪悪感を抱えたままでした。

そんな彼を、教会で命を落としかけたところを助けたのが、韓国人ボクサーのファン・ヨハン(オク・テギョン)です。

公式が掲げるのは「一生に一度しか出会えない『ソウルメイト』」という言葉で、孤独な魂どうしの10年間が3つの都市をまたいで描かれます。

全8話のサブタイトル一覧

各話のサブタイトルを並べると、2人の関係がどんな順番で変化していくのかが見えてきます。

第1話運命の力学
第2話魂を守れるか?
第3話心の景色に映る人
第4話砂上の2人
第5話生まれ変わる魂
第6話銀河鉄道
第7話愛ゆえに
第8話ソウルメイト

第7話が「愛ゆえに」、最終話がタイトルと同じ「ソウルメイト」という並びです。

全8話を通して見ると、序盤の「魂」という言葉から、終盤にかけて「愛」という言葉が増えていくようにも読めます。

キャスト・登場人物一覧

W主演は磯村勇斗さんとオク・テギョンさんで、脇を固めるのが橋本愛さん・水上恒司さん・安田顕さん・南果歩さん・三浦友和さんという厚い布陣です。

オク・テギョンさんは2PMのメンバーとして活動しながら、韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』の悪役などで俳優としての評価を高めてきた人。

磯村勇斗さんは『きのう何食べた?』で井上航(通称ジルベール)を演じ、日本のドラマで長く愛されている同性愛者役の1人を作った俳優でもあります。

日本と韓国のキャストが同じ画面で10年を演じるという座組み自体が、この作品の見どころのひとつになっています。

鳴滝琉磯村勇斗大学のアイスホッケー部に所属していた主人公
ファン・ヨハンオク・テギョン韓国人ボクサー
東雲澄子橋本愛琉の幼馴染。ファッションデザイナーを目指しドイツへ渡る
及川新水上恒司琉の親友。アイスホッケー部のチームメイト
相沢精一古舘佑太郎琉のアイスホッケー部のチームメイト。真っ直ぐな性格
ファン・スアイ・ジェイヨハンの妹
角谷円加藤千尋琉が働く介護施設の先輩
早川健一安田顕琉が所属するアイスホッケー部の監督
鳴滝七海南果歩琉の母
鳴滝正三浦友和琉の父

アイスホッケー選手とボクサーという役づくりのため、磯村さんは約半年、テギョンさんは撮影前の約4カ月を、それぞれトレーニングに充てて撮影に臨んでいます。

スポーツ描写の説得力が、そのまま関係性の説得力につながっているタイプの作品です。

10年越しの関係にぐっと来た人へ

コミックシーモアでは、新規無料会員登録で70%OFFクーポンがもらえます。

使えるのは1冊・1回限りで、有効期限は登録日を含めて7日間です(対象外の作品・巻がある場合もあります)。

>>コミックシーモア公式サイトをチェックする

ソウルメイトはBLドラマと呼べるのか

ここがこの記事のいちばん大事なところです。

結論から言うと、確認できたNetflixの公式発表・公式インタビューの範囲では、本作に「BL」も「ブロマンス」も使われていません。

一方で、視聴者の側からは「これはBLとして受け取っていいのか」という問いが投げかけられています。

そこで公式の言葉・キャストの言葉・レビューの言葉を順番に見ながら、BLと呼べる要素がどこにあるのかを整理していきます。

整理の前に、判断の物差しを決めておきます。

BLかどうかは「カプの左右(攻め受け)が公式に明示されているか」では測れません。

実写BLは、公式が攻め受けを明言しないことも多いからです。

見ていくのは公式がどのジャンルとして打ち出しているか作中で男性同士の恋愛感情がどう描かれているか作り手が2人の関係をどう説明しているかの3点です。

公式が使っているのは「愛と魂の物語」という言葉

Netflixの公式発表では、本作は「愛と魂の物語」「美しくエモーショナルな10年間の軌跡」と紹介されています。

あわせて「一生に一度しか出会えない『ソウルメイト』」という表現も使われました。

つまり公式は「愛」という単語は前面に出しつつ、その種類は名指ししていないわけですね。

ちなみに「磯村勇斗×オク・テギョン」という並びは、W主演を示す公式の表記です。

BL作品でおなじみの「攻め×受け」のカプ表記とは意味が違うので、そこは切り分けて読んでおくと安心です。

キャストが語る「愛は1つの定義ではない」

作品の立ち位置がいちばんよくわかるのが、オク・テギョンさんのコメントです。

WWDJAPANのインタビューでは「最初に脚本を読んだとき、さまざまな愛のかたちが描かれている点に強く惹かれました。親子の愛、恋人同士の愛、そして友人との愛——愛には本当に多様な形がありますが、本作はそれらを一つに限定せず丁寧にすくい上げている」と語っています。

「愛を1つに限定しない」という考え方こそが、この作品の作り手側のスタンスだと言えそうです。

作り手側が意図的にカテゴリを開いたまま置いている作品、と考えるのが実情に近そうです。

「BLと呼ぶのは違う」という書き手からの異議もある

配信後まもなく、女性ファッション誌『otona MUSE』のウェブに「【ネタバレあり解説】BL売りすな! と言いたい。大賛辞を送りたいNetflix『ソウルメイト』」というレビューが掲載されました。

タイトルは強めですが、作品そのものへの評価は絶賛です。

書き手は、ゲイ雑誌『バディ』編集部出身で自身もゲイであることを公表している映画ライター・よしひろまさみちさん。

つまりこれは「BLは格下」という世間側の反発ではなく、そもそもこれは恋愛やBLの枠組みで語る話ではない、という異議です。

記事のなかでは「ソウルメイト」を「親友とも違うし、恋人でもパートナーっていうのとも違う」「家族以上の存在」と説明したうえで、水上恒司さん演じる新のパートで描かれるアウティング(本人の同意なくセクシュアリティを広められること)の描写こそ、いま伝えるべきものだと評価されていました。

一方、ファッション誌『madameFIGARO』の評は少し立ち位置が違います。

「鑑賞を終えて『ソウルメイト』が紛れもないラブストーリーだと、確信した」としたうえで、「愛のカテゴライズなんてナンセンスで、愛の形はひとつかもしれないという見解」と書かれています。

「BLというラベルは違う」という声と、「これは紛れもないラブストーリーだ」という声が並んでいるわけですね。

BL好きの読者からすれば、男性2人の関係を主軸にした作品が正面から論じられていること自体は、歓迎したい状況とも言えます。

BL好きが見るとどう感じるのか

ここまでを踏まえると、判断材料は次の4点に整理できます。

  • 男性2人の関係を10年かけて主軸に据えている
  • 親友の新が琉に想いを告げる場面など、同性への恋愛感情が直接描かれる場面もある
  • 終盤には言葉にしたはっきりした告白の場面がある
  • 公式・作り手はそれを「BL」と名づけていない

恋愛が物語の主筋にはっきり据えられ、両想いになって終わる——そういう型の実写BLを期待して見ると、肩透かしに感じる場面はあると思います。

逆に、名前のつけられない関係をじっくり煮詰めていく物語が好きな方には、深く刺さる作りになっています。

「BLかどうか」を先に決めずに見はじめるのが、いちばん損をしない向き合い方だと思います。

結末までのネタバレと考察

ここからは最終話の内容にはっきり触れます。

まだ視聴していない方は、この見出しを読み飛ばして次の「視聴者の感想」までスクロールしてくださいね。

物語は10年という時間をかけて、出会い・別れ・再会という3つの山を越えていきます。

最後にたどり着く場所を知ってから見ても損はしないタイプの作品なので、耐性のある方だけ先へどうぞ。

終盤の再会で琉が知ることになるもの

終盤、琉とヨハンはベルリンの病院で再会します。

ヨハンは作中で、ALSもしくはSBMAという難病の可能性を医師から告げられ、治療法がないと説明されます。

そしてそのことを琉に隠したまま、大事な人ができたと嘘をついて姿を消していました。

愛する相手をわざと突き放すために嘘をつく、というのが2人を引き裂いた理由だったわけです。

テギョンさんもインタビューで、終盤の撮影について「終盤のシーンは、涙が止まらなくて大変でした」と振り返っています。

ラストで2人が交わす言葉の意味

病室で再会したあと、琉はヨハンを連れて2人の思い出の場所を巡るドライブに出かけます。

その道中、琉はヨハンに向かって韓国語で「サランヘ」と伝え、ヨハンも「愛してる」と返します。

物語は、この言葉のやり取りをもって幕を閉じます。

ここで日本語ではなく相手の母語を選んでいるのが、この作品の10年を象徴していますよね。

病の行方をはっきり見せて終わらせないため、受け取り方が視聴者に委ねられる結末になっています。

澄子と精一のエピソードが物語に置いたもの

中盤では、澄子の夫となり、琉のアイスホッケー部時代のチームメイトでもあった相沢精一が、仕事で車を運転している最中の事故で命を落とします。

当時、澄子のお腹には精一との子どもがいて、生まれた女の子には精一が生前に考えていた「叶宇(かなう)」という名前がつけられました。

琉とヨハンは澄子に「一緒に住まないか」と持ちかけ、血のつながらない3人で叶宇を育てていくことになります。

さらにヨハンと離れて過ごす期間には、琉が叶宇のために澄子と籍を入れる話も出てきます。

血のつながらない人間が集まって家族になり、その形も一つに定まらない、という主題がここではっきり立ち上がります。

「BLに括れない」と言われる理由は、まさにこの章にあると言っていいでしょう。

視聴者の感想・評価は賛否が分かれている

配信後の反応は、絶賛と辛口がきれいに二分されました。

絶賛側でいちばん多いのは、やはり主演2人の空気感についての声です。

Filmarksの評価は平均★3.7で、2,000件を超えるレビューが集まっています(2026年8月時点)。

内訳は★3.1〜4.0が約6割、★4.1以上が約2割半で、低評価より高評価に寄りつつ、絶賛一色でもないという分布です。

好意的なレビューでは、主演2人が10年かけて積み上げる空気感と、最終話の静かな余韻を評価する声が目立ちました。

一方で、2人にもっと幸せな時間を見せてほしかったと惜しむ感想も多く見られます。

映像面では、叙情的な画づくりと余白の演出を評価する記事も出ています。

辛口レビューで指摘されている点

一方で、物語運びに厳しい評価をつけるレビューも見られます。

たとえば映画・ドラマ考察を書く伊良波航太さんは、新の飛び降り・教会の火災・精一の事故死・ヨハンの発症と悲劇が次々に差し込まれる作りを、既視感が強いと指摘しています。

同じ批評では、琉とヨハンの内面が観客にほとんど開かれないため、2人の親密さに感情移入するとっかかりがない、とも書かれていました。

琉が自分のセクシュアリティを一度も問い直さないのは少し変だ、という掘り下げ不足への指摘もあります。

一方で、序盤の琉の葛藤の描き方や脚本家としての橋爪駿輝さんの作家性を評価する声もあります。

感情を追う作品として見るか、筋書きの新しさや掘り下げの深さを求めるかで、満足度が変わってきそうですね。

まとめ|ソウルメイトをBLと呼ぶかは見る人次第

Netflixシリーズ『ソウルメイト』は、2026年5月14日から配信中の全8話・原作なしのオリジナル作品です。

確認できた公式発表・公式インタビューの範囲では本作にBLもブロマンスも使われておらず、キャストも「愛は1つの定義ではない」というスタンスを語っています。

それでも男性2人の10年を主軸に据え、終盤には言葉での告白が置かれる構成です。

BLとして楽しめるかどうかは、見る人の受け取り方に開かれている作品だと言えます。

他のNetflix作品も気になった方は、NetflixのBLドラマ・映画おすすめ7選もあわせてどうぞ。

そして「もっとまっすぐな恋の話が読みたい」と思ったなら、原作つきのBL漫画で余韻を埋めるのがおすすめです。

似た読み味の原作つきBLで沼を埋める

コミックシーモアでは、新規無料会員登録で70%OFFクーポンがもらえます。

使えるのは1冊・1回限りで、有効期限は登録日を含めて7日間です(対象外の作品・巻がある場合もあります)。

>>コミックシーモア公式サイトをチェックする

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次